サンヨー製製の特徴
ここでは高価ですが、変換効率が高く発電量を多くしたい方向けのサンヨーの特徴とモジュールの代表製品の紹介をします。
サンヨーはバッテリーにおいて高い技術を元々もっていたメーカーで、太陽光発電システムでも、その高い技術が評価されています。
サンヨーの太陽光発電に使われている太陽電池「HIT」は薄膜アモルファスと単結晶シリコンを結合したもので、現在のところ【世界最高水準のモジュール変換効率】の製品となります。そのためサンヨー太陽光発電システムの1kwあたりの価格も、定価ベースで見ると、いちばん高くなります。
サンヨーの太陽光発電システムを設置する場合、1kwあたりの相場価格は、取り付け工事、電気工事込みで、約60~65万円といわれています。一般的な家庭に導入される太陽光発電システムの平均kw数は3kwになりますので、その場合『65万 × 3kw = 195万円』が相場になります。
●モジュールの代表製品
寄棟屋根の千鳥配置に適しています。効率のよい配置で設置枚数アップ。
・HIP-215NKH5
・HIP-210NKH5
HIP-210BKH5の後継機。セル変換効率20.2%達成。
・HIT-B205J01